そう言われても方法がわからない②”真っ直ぐ泳ぎなさい”

レースでどうしても蛇行してしまったり、片側に寄っていったりしてしまうことはありませんか?

そんなとき、「真っ直ぐ泳ぎなさい」と言われたことはありませんか?

でも、どうやったら真っ直ぐ泳げるのか、そもそもどうして真っ直ぐ泳げないのかがわからないから困るわけですよね。

難しいです。

なぜあなたが真っ直ぐ泳げないか、僕も分かりません。

考えましょう。

 

*今回の内容が必ずしも結果を保証するものではありません。

皆さんが試行錯誤されるときのヒントになれば幸いです。

左右差があるから?

左右差があるから真っ直ぐ泳げないのでしょうか。

片方のストロークが強くて、もう片方が弱い。

もしくは技術的に左右差が大きい。

 

確かにそれも有るかもしれません。

しかし、よほどの差が無いとそうならないようにも思えます。

左右で非対称な動きでクロール、背泳ぎをする選手だってたくさんいますので。

一方、左右差が出にくい平泳ぎやバタフライでも片側にズレていく人がいます。

そう考えると、体全体が傾いている、軸が右か左に傾いているという可能性もあります。

あとは、そもそも若干斜めに向かって泳いでいる。

自分では分かりにくいことも多いので、一度誰かに見てもらった方が良いかもしれません。

 

ちなみに、早い段階で片側に寄って、そのままコースロープ沿いに泳いでいくのであればそこまで無駄はありません。

最悪なのは、右のコースロープに寄って、「あ、アカン!」と思って変に修正しようとして今度は左のコースロープへ寄っていくというように蛇行することです。

蛇行するとおそらく50mのレースで51mくらい泳いでいます。

損です。

 

左右差を少しでも解消するための対策は前に書きましたので、そちらもご覧ください。

https://yu3trn.com/swim-brain-asymmetry/

視覚に騙されているから?

視覚に頼りすぎていませんか?

レーンの真ん中に線があるプール、天井の模様が真っ直ぐなプールはとても泳ぎやすいです。

一方で、レーンの真ん中に線がないとか、天井の模様が不規則なプールは視覚に騙されやすいです。

 

普段通りの泳ぎをすれば真っ直ぐ泳いで行けるはずなのに、目に見える景色でどうしても調整しようとしてしまいます。

でも、その目に入る情報がずれている(模様が不規則とか)ので、つられて泳ぎも狂ってしまう。

どうしましょうね(笑)

おしゃれなドーム型のプールとかできるだけ作らないようにしてもらいましょうか(笑)

 

1つは視覚以外のものを基準にすることです。

半目や目をつむることでも真っ直ぐ泳げるよう練習してみてください。

自分がどっちにズレていくかはっきりします。

もう1つは視覚の基準を変えることです。

天井やレーンの底ではなく、視線をもっと近い何かに定めてみるというのはどうでしょうか。

今パッと浮かびません。

自分は背泳ぎの場合、少し後ろと斜め後ろの左右コースロープが見えるのでそれを基準にしています。

下向きの泳ぎではあまり蛇行したことが無いので、気にして泳いでいません。

何か見つけてみてください。

練習で端に寄るクセがついている?

普段の練習では基本的に右回りで泳ぎませんか?

スイミングスクールの練習でもそうですし、公共プールでも右側通行です。

1人1レーンの時は真ん中を泳げますが、おそらく日本の9割のスイマーが右回りで練習しているのではないでしょうか。

左回りのところももしかしたらありますかね?

いずれにせよ複数人で1レーンをシェアするのであれば真ん中を泳げません。

スタートは右側から、ターンをして壁を蹴ったら右へ行く。

このクセが付いているんじゃないかという人を試合でたまに見かけます。

得にターン後にすぐ右側へ行く様子を見かけると、絶対そうだろうと勝手に思っています。

子どもの頃から毎日のようにそうしていると染みついてしまうのでしょうか。

心当たりがある方は気を付けてみてください。

 

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