歩きブログvol.11「インターハイや中体連の試合が中止で思うこと」

歩くも何も、必要最低限しか外出するなと言われているので歩き不足です。

せっかく春なのに。

まあ、歩いてませんがブログ書いていきますね。

 

新型コロナウイルスの影響で3月に行われたはずの春のJOが中止となり、気が付けばもう1ヶ月経ちました。

今度は全中、インターハイも中止になりましたね。

インターハイは史上初の中止だそうです。

 

オリンピックが延期になっていたので、その他の全国大会や地方大会もひょっとしたらと思っていましたが、案の定中止。

全国大会どころか、地区予選会(県大会やブロック大会)も中止の発表がされはじめています。

正直言葉がない

インターハイであれ、地方大会であれ、選手一人一人には「高校(中学)最後の試合」と位置付けた試合があります。

まして高校最後の試合は特別だと思います。

その後大学や社会人で本格的に競技を続ける人は少なく、人生最後の試合かもしれないからです。

 

昨年悔しい思いをして、今年のために大変な努力をしてきた人もいます。

 

そんな試合が中止になったことに対して何と言葉をかければ良いのでしょうか。

自分にはそんな大切な試合が目の前で消えて無くなるなんてことを経験したことがので、本当の意味で辛さを理解することはできません。

やりきれない気持ちや悲しい気持ち、喪失感などは分かりますが、それ以上は本人にしかわかりません。

 

正直かける言葉が見つかりません。

点数が付かない

どんなに試合で惨敗しようとも、途中で足が攣って悲惨なタイムをたたき出そうとも、次の大会への標準タイムや順位をクリアできなくても、フライングで失格になろうとも、その試合に出場したという事実は残ります。

メンバーに入れなくて応援に回った人にとっても、その役割を果たすことができます。

 

とにかく、試合があれば点数が付きます。

自分にとって100点満点の出来栄えかもしれないし、0点かもしれない。

それでも、点数が付きます。

 

試合が無くなってしまうということは、0点すらつかない。

これは本当につらい。

やりきれないと思います。

続けて欲しい

中止になってショックを受ている今の感情に対してはかける言葉が見つかりません。

下手に言葉をかけるのは失礼だとも思います。

でも、中高生よりちょっとだけ長く生きている分、言えることがあります。

 

それは「いつか気分が落ち着いたらのんびりでも良いから競技を続けて欲しい」ということ。

 

もちろん大学や社会人でも水泳部に入る方は、今回のことをいつか活力に変えて頑張って欲しい。

そうじゃない方も辞めないで欲しいです。

マスターズでも良いし、遊びで泳ぎに行くだけでも良いし、続けて欲しいです。

 

自分は高校で水泳には一区切りつけましたが、大学生になってからもマスターズ水泳でのんびりと続けています。

年に数回試合にも出ます。

もちろん練習がしっかりできる時期、そうじゃない時期があります。

でも、続けているとベストが出るときもあります。

練習時間は10分の1にも満たないくらいですが、自分でしっかり考えて取り組むと案外いけるものです。

「高校最後の試合」へのリベンジにはなりませんが、挑戦する舞台はまだあります。

過去は変えられる

中止になってやりきれない思いも、いつか過去のことになります。

過去は捉え方次第で良くも悪くも書き換わります。

中止になった大会は戻ってきません。

それは事実です。

でも、「あの時のことがあったから良かった」と数年後に思えるかどうかは自分次第です。

これからどう過ごしていくかで過去は変わります。

 

思春期の頃は多感でエネルギッシュすが、意外と視野が狭いのが人間だと思います。

目の前の水泳に一生懸命取り組めるのですが、それだけが全てのように錯覚してしまいがち。

でも、もう少し落ち着いて広く長く考えたら、水泳は人生のスパイスの1つだと気が付きます。

そう思うとかなり先ではありますが、将来的に納得できる日が来ると思います。

 

いきなり切り替えることは無理だと思いますが、ちょっとだけ頭の片隅に置いといてもらえたらなと思います。

来年があるではなく、今年から全力を

今年が最後の大会では無かった1、2年生もこれで気が付いたのではないでしょうか。

「来年があるから」

そのメンタリティで競技に取り組んでも、何が起こるかわからない。

突然その「来年」は絶たれることがあるということを。

 

自分がケガをすることもあれば、家族の問題もあれば、今回のような感染症もある。

歴史をちゃんと見ている人ならわかりますが、そろそろ世界的に何かあってもおかしくない。

 

だからこそ、「来年があるから」ではなく「今年で決める」くらいの覚悟と、現状への感謝をもって競技に取り組めると良いですよね。

かくいう自分はどうだったかというと、2年生(ややサボり)で悔しかったから、3年生で頑張ったという典型的なやつですが。

でも、だからこそ言えます。

もし自分が3年の時に今みたいな状況になっていたらと思うと後悔してもしきれません。

 

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