バタフライのキックとプルのタイミングが、きつくなると合わなくなります

今日も始まりました、インスタへの質問深堀り回答コーナー!

(通常は質問を受け付けていません。僕が不定期に24時間限定で開催する時にご質問下さい)

今回のご質問は

「バタフライのキックとプルのタイミングが、きつくなると合わなくなります」という内容です。

 

それでは回答していきます!

そこまで分かっているなら、答えは結構明確

「バタフライのキックとプルのタイミングが、きつくなると合わなくなります」

ここまで自分のことを理解できているなら、答えはもうすぐそこだと思います。

羨ましい。

僕は自分で自分が分からなくなることがよくあります(人生において)。

 

結局のところ、求めたい理想像は

「バタフライのキックとプルのタイミングが、きつくなっても合うようにする」

「バタフライのキックとプルのタイミングが、きつくなって合わなくなるタイミングを遅らせる」

こんな感じでしょうか。

「きつくなると合わなくなる」とのことなので、「きつくないときは合う」と解釈しました。

なので、タイミングが合わなくなる原因はきつくなることと仮定します。

質問の内容的にそうせざるを得ない(笑)

 

でも、全力で泳ぐスポーツである水泳。

きつくないわけがない!笑

 

なので「きつくならないようにする」は無理だと思います。

 

きつくなるタイミングを遅らせる。

きつくなった時に耐えられるようにする。

 

そのために2つのアプローチがあります。

①技術的アプローチ

②体力的アプローチ

です。

①技術的アプローチ

質問者様の泳ぎを見たことがないので、フォームの課題が何か僕にはわかりません。

ですが、コーチに言われていることや、自分なりに思っている課題はあるはずです。

きつくなるタイミングを遅らせるには、その課題の解決は必須です。

 

泳ぎが上達すれば、2つの効果が期待できます。

①スピードが上がる(今回の悩みは解決されないかもだけれど、ベストは出るかも)

②泳ぎの効率が上がる

 

②泳ぎの効率が上がる

これが重要です!

泳ぎの効率が上がれば、同じスピードで泳いでいても、消費されるエネルギー量が少なくなります。

すると、きつくなるタイミングが前よりも遅くなります。

もしも、今まで100mバタフライでラスト12.5mから我慢できないくらいきつくなってキックとプルのタイミングが合わなくなり始めていたとします。

こうなるタイミングがラスト10mまで伸びたらどうでしょうか?

②体力的アプローチ

きつくなるタイミングを遅くする方法はまだあります。

それは持久力や筋持久力を高めるということ。

持久力、筋持久力についての詳しい解説は割愛するので、ご自身でググって下さい。

これらの体力要素が伸びれば、きつくなるタイミングを遅らせることができます。

 

こればかりはシンプルです。

泳ぎこむことですね。

 

泳ぎこむにもいろいろあります。

・量的に多い練習(ハードやダッシュを何本も繰り返す練習、長い距離を泳ぐ練習など)

・質が高い練習(レースペースで少ない本数しっかり泳ぐような練習など)

これだけやっておけば良いというのは無いので、満遍なく取り組んでみてください。

おそらく部やクラブに属していれば、練習メニューとして普段から取り組んでいると思います。

その場合はもっと内容を高めていけるよう頑張って下さい。

より高いペースでキープできるようにしたり、きつくなった時に1ストロークでも前より多く耐えれるように挑んだり。

その積み重ねだと思います。

チーム練習だけで足りない+余裕がある+環境的に可能であれば自主練でそういった練習を多めに取り入れるのもアリかと思います。

 

「きつくなるとキックとプルのタイミングが合わなくなる」のであれば、きつくなった時の練習が必要です。

水泳は多かれ少なかれ「きつい場面」が絶対にやってきます。

練習できつくなってきた時に上手くいかずして、試合で上手くいくことはありません。

レースペースの練習をしっかり行うことで試合の時のきつさを再現できます。

その他の練習でも、試合のことを考えながらしっかり追い込めているでしょうか?

 

ではこういった練習できつい場面に遭遇した時にどうしますか?

すぐに諦めますか?粘ろうとあがきますか?

きつくなると、「なぜ自分はキックとプルタイミングが合わなくなる」のでしょうか?

もしキックに課題があるならば、どんなにきつくてもキックを意識する必要があるかもしれません。

そして、キックだけの技術的アプローチと体力的アプローチをもし可能ならば自主練で増やしてみるのも良いかもしれません。

まとめ

水泳できつくならないようにするのは無理なので

①きつくなるタイミングを遅らせる

②きつくなっても耐えれる力を伸ばす

 

そのためには

①技術的アプローチ

②体力的アプローチ

両方が必要。

こんな言い方は元も子もないですが、練習あるのみです。

特に、「きつい」と感じた時にどれだけ自分のニガテに対して向き合えるかです。

しんどいですよねぇ~

 

余談ですか、

「人生80年くらいあるとして、このきつい瞬間はわずか数秒だ」「耐えられないものではない」っていうメンタリティは案外役立ちます!笑

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