水泳個別指導のメリット・デメリットを個別指導コーチが語る

水泳の個別指導レッスンってのがあるみたいだけど、スイミングスクールと何が違うの?メリットは?デメリットは?高いんじゃないの?などの疑問に水泳個別指導を2015年から続けている水泳個別指導FORMS代表の尾崎コーチが実際に指導している立場からお答えします!

スポンサードリンク

 

 

【尾崎優作】

水泳個別指導FORMS代表

2014年に学生の頃より水泳指導に携わる。2015年より個別指導をスタート。2018年より信頼のおける仲間とともに水泳個別指導FORMSをスタート。活動拠点は京都だが、全国各地からジュニア選手がレッスンを受講。オンライントレーニングでは北海道や関東、東海地方の選手もサポート。2023年度からは全国に出張依頼もお受けして各地でレッスンを実施。

 

今話題の水泳個別指導レッスンとは?

文字通り、「水泳の個別指導」です。個別指導塾があるのと同じで1対1で水泳を習うことができます。僕が大学生だった2014年頃から、スポーツの個別指導・家庭教師というサービスが徐々に広まり始め今ではさまざまなスポーツを1対1でじっくり習うことが一般的になりました。

 

水泳の個別指導は、僕たちのようなチームやフリーランスコーチ、仲介業者を通じて受講することができます。
まだまだ数は多くないですが、マッチングサイトなどで指導者も見つけることも可能です。

 

レッスンの方法としては公共のプールで待ち合わせをして指導をすることが一般的です。
一般の利用者様がいらっしゃる中、邪魔にならないようお互い気遣いながら泳ぎます。
意外かもしれませんが、僕はこれすごく重要と思っています。
上達するだけで良いのなら、1レーンを好き放題使って仕舞えばいいかもしれませんが、本当の意味での社会性を養うには必要だと思います。

ただし、僕たちFORMSの場合は競泳のジュニア選手を指導する場合は必要に応じてレーンを貸し切ることがあります。

 

スイミングスクールのレッスンとの違いは?

最も大きな違いは、やはり時間内にコーチを独り占めできるということ。そして、自分のつまづきや苦手に合わせて練習ができるということです。

 

スイミングスクールなどの集団レッスンの良いところは、他のクラスメイトやチームメイトと切磋琢磨できることや交友関係を楽しめること、進級制度などのシステムがあるということです。
ただし、集団というシステムと経営的に8割がアルバイト(プールの維持費がすごいので人件費を削る)だという理由で1人1人のつまづきやペースに合わせた指導には限界があります。

 

皆と同じ練習をしていても順調に上達していきますが、ある段階でつまづきや伸び悩みにぶち当たってしまう子、選手は一定数いらっしゃいます。他にも集団での活動がしんどい子や、もっともっと上達したい選手、環境を変えてみたい選手がいます。

水泳の個別指導はその受け皿になるような位置付けのサービスです。

 

どんな人が教えてくれるの?

僕たちのように、自分で事業を立ち上げてコーチ自らが露出して生徒さんを集めている場合もあります。

仲介業者さんの場合は、その会社に登録しているコーチと生徒様をマッチングさせてくださいます。
登録コーチが多い業者ほどスムーズなマッチングが可能ですが、事前にどのコーチが教えてくれるかはわからない場合も多いです。

 

水泳個別指導にはどんな子や選手が習いにくるの?

これはあくまでも、僕たちFORMSのところにいらっしゃる生徒様になるのですが、何パターンかいらっしゃいます。ご参考になれば。

①水泳初心者だからこそお子様のペースでじっくり習わせたい

最近はもう最初から、個別指導で水泳を1から習う!という方が増えてきています。
FORMSでも未就学から中高生まで、初めて水泳を習う方がたくさんいらっしゃいます。

費用的には1回のレッスンでスイミングスクールの1ヶ月分くらいの料金がかかるので、頻度は月1〜4回までさまざまです。

それでも60分みっちりなので、こちらも驚くほどに上達されていきます(笑)

 

②どうしてもスイミングのテストに受からない!

スイミングスクールのテストに何回挑戦しても合格できない!ということでいらっしゃる生徒さんも多いです。最初はテストの合格のための特訓になるのですが、そのまま楽しくなってスイミングとFORMSの二刀流の方もいらっしゃいます。

 

③うちの子に集団は無理!

マイペースに頑張りたいお子様や、ちょっとやんちゃなお子様、発達特性(自閉症スペクトラム、ADHDなど)をお持ちのお子様もよくいらっしゃいます。

無理に集団に馴染んで習うのではなく、自分のペースで水泳を楽しんで欲しい方におすすめです。

 

④タイムが伸び悩んできた競泳クラスのジュニア選手

競泳クラスに入ってしばらくは順調にタイムが出ていたけど、最近ベストタイムが全然更新できなくなってしまった選手クラススイマーはかなりの数いらっしゃいます。それこそ全国から。

どうしても集団指導では見切れない部分に伸び悩みの原因があったり、普段なかなか細かいフォームまで見てもらえないことも多いようです(仕方ない)。

 

⑤ジュニアの頃から質の高い競泳指導を求めて

過去最年少は4歳、現在も1年生で競泳クラスに在籍のお子様がいらっしゃいます。

幼少期から、FORMSの大切にしている考動力を大切にした指導を受けることでアスリートとしてのリテラシーと身体能力を高めることは、今のタイム更新だけでなく長い競技生活に必ず好影響を及ぼします。

やばい、宣伝になってしまった。

でもそこへの共感で来ていただいてる方もいらっしゃいます。

 

水泳個別指導のメリット・デメリットは?

水泳個別指導にはもちろんメリット・デメリットがあると思います。

 

メリット

水泳個別指導最大のメリットは、コーチの独り占めです。60分を10人で集団指導の場合、単純計算で1人6分しか見ることができませんが、60分1人なら60分ずっと見ています。

1人の生徒様に徹底的に向き合うことになるので、上達は当たり前なのでわざわざメリットにしなくてもいいかな(笑)

他にも、FORMSではの話になりますが、保護者との連絡やフィードバックにおけるサポート体制がかなり充実しています。

 

上達までが早いことも、一般的にはメリットと言われます。ただし、私たちが考えている真の上達には絶対的に時間が必要になります。ご依頼があれば爆速でクロールを完成させたりも可能っちゃ可能ですが、それで得た泳ぎは基礎の脆弱なものになるのかなと思います。

 

デメリット

デメリットは費用面かなと思います。

コーチを独り占めするわけですので、それなりの費用がかかります。相場としては5000〜10000円(60分)が一般的です。FORMSは7000円、競泳の場合は初回変動。

ただし、これを高いと捉えるのか、普通と捉えるのかでデメリットではなくなります。お任せします。

 

水泳個別指導にかかる費用は?

ではそんな費用面ですが、費用対効果で見てみましょう。

スイミングスクールの月会費は京都だと7000〜8000円(週1回)です。

うちの1回あたりの料金と同じくらいです。

 

スイミングに1年間通った場合、7000円×12回=84000円になります。

初心の子が1年間だと、どうでしょうかクロールのクラスに入るくらいが平均?かと思います。

 

FORMSに12回通った場合にも、早い子はクロールを25m泳げていますし、そうでない子もクロールの練習はスタートしています。

 

頻度によるけど、月1〜2回でも成果は十分に出る

もちろん頻度を詰めた方が成果は早いですが、月1回でゆっくり通ってくださっていても泳げるようになっている子はいらっしゃいますし、競泳の場合は1回習ったことを宿題として普段の練習で実践してもらうので1ヶ月後にはかなりの成長が見込めます。

頻度に関してはお好みで!

 

水泳個別指導がおすすめなのはどんな子?選手?

水泳個別指導は控えめに言ってすべてのお子様、選手におすすめです。

じっくり1時間見てもらうという経験はなかなか無いかと思います。

だからこそどんなレベルの生徒さんであれ、大きな伸びしろを秘めていると思います!

 

水泳個別指導が受けてみたい方は

水泳個別指導を受けてみたい!という方はぜひ、水泳個別指導FORMSへ。

ただ上達させるだけではなく、特に競泳クラスには自ら考え感じ、挑戦を楽しめる選手を『考動力』で育むことを合言葉にレッスンをしています。競泳クラスには京都以外の方もオンライントレーニングの受講が可能です。

 

初心者クラスのお子様にも、強制的に何かをさせるのではなく、あくまでも自発的に挑戦し、水泳を好きになる指導を心がけています。楽しいから頑張る。だから上達する。その上達の先に人として大切なことを感じることができます。

 

お申し込み、お問い合わせは下記からお願いします!

【京都・大阪で!】水泳個別指導レッスン:F.O.R.M.Sスイムクリニック

 

 

スポンサードリンク

以上、さいごまでご覧くださってありがとうございます!

お知らせ

 

公式LINE!

名前をクリックでレビューがご覧になれます。

FORMSストーリー レッスンでの取り組み

Links

メディア掲載

 

 

パーソナルトレーニング詳細ページ

 

 




無料配布中!

レッスン・パーソナルトレーニングに
今すぐ申し込む・相談する
レッスン・パーソナルトレーニングに
今すぐ申し込む・相談する