眠れないとき目を閉じるだけでもいいとは言われても余計眠れない

眠りたい、眠らなきゃいけないのになかなか眠れない夜、「眠れない」とgoogleで検索すると必ず出てくるワード「眠れなくてもいいからただ目を閉じるだけでも」について思うことを書いていきたいと思います。きっとこれを読んでくれている人なら共感する部分もあるかもしれません。

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Yusan
不眠記事第一弾です。ああ眠れない。 

 

そもそも、なぜ眠れなくてもいいから目を閉じて横になると良いかというと

 

・目からの情報をシャットアウトして脳を休める。(視覚からの情報量は半端ないから)

・光による覚醒を防ぐ。(PCやスマホなど強い光は神経の活動を活発化、体内時計にも影響するから)

・横になると筋肉の活動がほとんどなくなる。筋肉を動かすのも脳なのでリラックスできる。

 

とにかく、目を閉じて横になることで身体が休まる。眠れなくても体を休めようというわけ。確かに医学的には理にかなっていると思うし大切なことだと思う。そして目を閉じて横になったら…

 

・目を閉じてできるだけ何も考えないこと。

・寝ようと焦らないこと

 

大きく分けてこの2つに気を付けると良いらしい。うんうん、これも良いことだ。でもここからが本題。結局これって慢性的に眠れない、入眠が苦手な人の最大の原因を見落としてる気がする。

 

 

そう、我々にとって

 

Yusan
目を閉じて何も考えないって難易度高すぎ!!!

 

じゃないですか?笑

 

何も考えないでおこうと思った時点で、「何も考えないでおこう」ということを考えてます。例えば、「今から10分間リンゴを思い浮かべてはいけません」と言われるとついついリンゴを思い浮かべます。「何も考えない」を考え続ける迷宮に突入しちゃうのです。何も考えないで「無」になるというのはとても難しい。座禅やらなんやらの瞑想である程度練習を積まないと「無」はなかなか意図的にいけない。まして眠れない人ってそもそも考え症だったり、リズムが崩れて神経がビンビンしているのに「無」になるにはコンディションが悪すぎる。

 

 

それに、考え症の人だと眠れずに頭がさえてるのに1人で暗い部屋で目を閉じて考え事をしないはずもない。まして暗くて夜だとネガティブな考えも浮かびやすい。答えなんて出ないネガティブシンキングが眠れないまま永遠に続きそうになる。思考の迷路から抜け出すには眠りに落ちるしかないけど、頭は逆にどんどん冴えて眠れない。しまいには夜寝ることが苦痛で嫌なものになる。こんな経験ありません?笑

 

 

目を閉じて横になったままいつ落ちれるかわからない眠りを待って長時間何も考えないのは難しすぎるし、どうしても考えてしまうから苦痛。理想は横になって目を閉じてすぐに眠りに落ちること。そしてその方法がないかとgoogleで検索する日々…。

 

 

暗闇で目を閉じてぼーっとできるような図太さなら今頃ググってないで夢の中へいるはずなんだよ!!!っていつも思います。そんな我々が知りたいのは2つ

 

・目を閉じてすぐ眠れる方法

・そもそも何も考えないで済む方法

 

僕も睡眠に関してはプロじゃないので画期的な方法は言えませんが、実践してみてまだ何となく効果があった方法を紹介します。それは受け流す方法です。何も考えないでいるのは自分には無理と悟りました。ならば「考えている」中で、余計なものや新しく生まれてくるものを受け流し、それ以上増幅させない方法はないものかと。

 

 

これは確か仏教のどこかの修派の瞑想法だったと思います。詳しくは忘れました(笑)まあとりあえず、方法は簡単です。

 

・目の前に川をイメージする

・浮かんでくる「考え」を川に浮いている葉っぱに乗せて流す。追わない。

・次々「考え」は浮かんでくるのでその都度葉っぱに乗せて川にポイ。

 

これだけです。頭を空っぽにできないんだから、頭の中で処理しちゃう感じです。考えが浮かぶのはいけないことととらえず、仕方ないと捉えます。だけど深追いはしない。これで眠れるかどうかは分かりませんが、目を閉じて考え事の迷宮へ突入するのは少しだけでも防げると思います。なんと言っても目を閉じて横になるのは体の回復には必要なので、眠れなくてもその時間をせめて苦痛なものでなくそうって作戦です。

 

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以上、眠れない記事第一弾でした。この「受け流し法」が少しでも眠れない方の役に立てば幸いです。これで眠れるかは別として精神的に少しでも楽になって頂ければ…。

 

 

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