2月から月2回不定期で配信します、LINE公式アカウント。
競泳をされている方へ向けた内容となっています。
スイマーに必要な体の使い方、考え方などです。
こんな感じで、僕がお話します。
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というわけで、今回はLINEで配信する第1回目、2回目の内容にリンクしたブログとなっています。
配信済みの第1回動画は、
お友達登録後、メッセージに「#目の調整」と送ってください。
該当の動画を自動送信させていただきます。
*ハッシュタグの「#」は半角でお願いします。
あなたの真っ直ぐは本当に真っ直ぐか
2回に渡って配信していくのが目についてです。
目の使い方。
最初から地味なところをいくあたり、我ながらさすが。
まず初回の配信では、視覚の調整についてお話しています。
以前にもブログで紹介したことはあるかもしれませんが、調整の仕方について動画で分かりやすく解説しています。
自分が真っ直ぐと思っていても、そもそも目線がずれていると
そのずれた目線を真っ直ぐと認識してしまいます。
そうすると、自覚がないうちに姿勢や動作のズレを生んでしまいます。
こんな状態で泳いでも、真っ直ぐにならないよね。
そんな話です。
そして第2回目は、会場の違いで泳ぎが影響を受けてしまうこと、そしてその対策についてお話しします。
普段泳いでいるプールと違うプールでレースに出場すると、どうしても感覚がおかしくなってしまうことってありませんか?
水深が深くて進んでいる気がしない、浅くてすごく進んでいる感じがする。
でも、タイムは普段と変わらないとか。
むしろペースが乱れてしまう、、、とか。
そんな事態がなぜ起こってしまうのか。
そして、解消するにはどんな方法があるのか。
人間の感覚を泳ぎに生かそう
動画でもお話ししていますが、人間は外からの情報を得る手段として9割を視覚に頼っているとされています。
元々目が不自由であったりすると、この割合は変化しますが。
でも言い換えれば、目に障害や病気があって見えないことで「不自由さ」が生まれるということは、いかに目から得る情報が多いかという裏返しでもあります。
さてさて。
そんな人間ですが、視覚意外にも様々な感覚を有しています。
もちろんスポーツでもこれらの感覚を使いながら、パフォーマンスを最大限高めようという努力がなされています。
・視覚
・聴覚
・触覚
・味覚
・嗅覚
といった五感に加えて、
・固有感覚(筋肉の力発揮や関節の位置、自分の体のイメージを感じるなど)
・前庭感覚(バランスや加速を感じる)
といった感覚を持っています。
「泳ぎの感覚が〜」とか「なんだか今日は感覚が悪い〜」「今日はめっちゃ感覚が良かった」なんて言いますが、
感覚が良い時、悪い時は何が違うのか。
できるだけ良い状態に持っていくには何が必要か。
感覚が悪い時の条件は何か。
そういったことを考え、調子や感覚の違いを「運」だけに任せないようにしていきたいですね。
自分はレッスンでも必要に応じて、感覚の調整を行っています。
感覚の調整には痛みの緩和なども含まれます。
劇的に痛みが緩和することはないけれど。
感覚の入力を整えてあげるだけでもパフォーマンスが変わります。
筋力の発揮、柔軟性。
ポテンシャルを引き出す方法は様々あります。
LINEでは「体の使い方」と言うことで、感覚についても触れていこうと思います。
みなさんのパフォーマンスが少しでも向上することを願って。
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以上、よろしくです。