歩きブログVol.3 「人には成長速度ってのがある話」

最近暑くなり始めて歩く気力を失いつつありますが、7月~8月に入ると酷暑で120%歩かないので今のうちに少しでも徒歩で移動しておこうと思います。

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去年の夏は相当暑かったらしいのですが、僕はウイルス感染で8月はずっと病室(23℃:超快適)でしたのでその恐ろしさを知りません。

今年はちゃんと夏を越せるでしょうか。

 

ちなみに、元は少し反り腰気味だった僕は長い距離を歩いている時に骨盤底の意識(お尻をキュッと閉じておく)が抜けると腰が痛くなります。

参考までにどうぞ!

 

それはそうと、また歩いていてふと思ったことを書いておきます。

5月に植えて、発芽したプチトマト。

間引くのはかわいそうだったので、鉢と土を購入してそれぞれ別居させました。

すると現在はこんな感じ。

日当たりも水やりも、全て同じ条件で育てているのに3つとも成長速度が全然違う。

本来は手前の成長の良い子だけ残して後の2つは間引かれるのですが、間引かないとこうなるんですね。

 

手前は毎日ぐんぐん育っています。

真ん中はまだ枯れてはおらず、めーーーーーーっちゃゆっくりのスピードで成長しています。

一番奥は、手前ほどではありませんが、日に日に成長しています。

 

生育環境は同じでもこんなに違う。

植物は目に見える差が大きいので個体差が分かりやすいですね。

 

成長速度や才能、強さ、寿命などの個体差は全ての生物に存在します。

顔や身長などの見た目も個体差ですね。

顔かたちがみんな違うのに、成長速度や才能だけが平等に与えられるわけがありません。

 

つまり、何が言いたいかというと

「自分やその子ども、他者の成長速度に過度な期待をしないこと」

「成長速度の違いを受け入れること」

これってとても大切だなと思いました。

 

ものすごい早さで成長していく人もいれば、ゆっくり時間をかけていく人もいます。

どっちが良いとか悪いとか、努力が足りないとかではなく「その人個人のペースを尊重すること」が大切。

気長に待つ寛容さを持とうと思いました。

もちろん、その人の中でのベストを尽くす中での「気長に待つ寛容さ」です。

 

でもなかなかうまいことできないんですよねぇ。

まぁ、考えただけ成長したと思っておきます。

 

Yusan
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