一般人は知らないオリンピックの歴史とかいろいろ

東京オリンピック開催が開催されるようなので、その歴史とか社会的なところをいろいろ書いていきます。ここまで批判的に書いているスポーツ指導者って少ないと思います。ましては日本の中では注目度の高い水泳で(笑)

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どこから見る?

この情報、おそらく水泳の界隈では出ていません。

だって僕も母校の大学に行ってわざわざ最前線の研究員さんに聞いてきた話ですので(笑)

 

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というわけで、今回のブログの本題にいきましょう。

 

正直なところ、尾崎個人としてはオリンピックに対して「おおー!楽しみーー!」ともなれません。なぜって?

今回はそんな話。

世間でよく言われる、お金かかりすぎだからとかそんな理由だけではないです。

 

スポーツに関わる我々だからこそ、ただ単に称賛するだけではなく、それがどんなものかしっかり知っておきましょう。

その上で楽しむ、楽しまないは自由。

何も知らずにただ盛り上がっているのは、「羊」と言います。

 

ちなみに、リオ五輪までは僕も幼かったので(大学生のころ)、普通に楽しみに見ていました。

 

もちろん頑張っている選手を侮辱する気はありませんのであしからず。

 

「負の遺産」:大学でスポーツ×社会の講義で初めに習うこと

一応、スポーツ関係の大学出身ですから、スポーツと社会のつながりについても講義があるわけです。

そこでオリンピックについてはしっかりと習います。

習うというか、教授から疑問を投げかけられます。

それが大学という場です。

2行だけぼやくと、

疑問を投げかけられない人は教授になって講義すべきではないし、自分で考えず覚えるだけなら大学は行く価値がないです。

はい、すいません。

 

まず、オリンピックの「負の遺産」。

負の遺産とは何かといいますと、オリンピック開催が決まった都市では多額のお金をかけてスタジアムやプール、体育館なんかを作ります。

当然、オリンピック期間中はお客さんも入って経済が回るので、問題ないです。

(あ、東京五輪はそれも制限されてるから最初からゲームオーバー感すごいけど 笑)

じゃあ、五輪が終わった後はどうか。

当然、継続的にその設備を運営し、イベントを開催し、お金を回して維持管理していく必要があります。

多額の費用をかけたのであれば、それだけ大きなお金が回るようにしっかりと運営していかないといけません。

ところが、それができずに「負の遺産」として残ってしまう施設が歴史的に見て結構ある。

 

まあ、国の経済的な事情もあるでしょうけど、アテネとか悲惨ですよ。

北島康介選手が「超気持ちいい」と名言を残したあのアテネはもはや廃墟です。

ググってみてください。

「アテネ五輪 現在」と。

 

東京は大丈夫だろうか。

今までの世界なら大丈夫だったけど、「新しい生活様式」が確立されつつある、この日本で。

 

歴史①:宗教行事だから

ではここで少し、歴史の話をしましょう。

発祥は古代ギリシャのエリス地方にあるオリンピアと言われるオリンピック。

ここは、ギリシャ神話の神と言われるゼウスの聖地であり、オリンピックはゼウスに捧げるものでした。

 

もう一度言います。

「ゼウスに捧げる」

 

はい、これスポーツの祭典でもなんでもなく、

 

宗教行事です(笑)

 

しかも日本人がほとんど信仰していないゼウスの(笑)

 

歴史と共に、宗教的意味合いは変わっていっていると思います。

でもとりあえず、どこからどうみても宗教的意味合いは大きい。

後述する政治的意味合い、ビジネス的意味合いなども合わさってぐちゃぐちゃです。

スポーツ精神みたいな綺麗ごとは、少しはあれど、所詮は少しでしょうね。

 

歴史②:聖火リレーも中継も始めたのはヒトラー

聖火リレー、日本でもプチ盛り上がりしていましたね。

感染症予防(笑)で小規模でしたけど。

 

あの聖火リレー、聖なるものでもなく、歴史の深いものでもなく、ここ数十年の話ですから。

だって、1936年、ベルリンオリンピックでヒトラーが始めたんですから(笑)

ゴリゴリのプロパガンダお疲れさんです。

あのリレーは古代ギリシャから、、、、

 

やってません(笑)

 

ヒトラーってすごくて、オリンピックを中継で伝えたのもヒトラーですって。

いやあ、すごいね。

まあ、テレビを作ったのもヒトラーですからね。

皆さんの居間にあるその画面は、ナチスが作った洗脳装置としての歴史から始まりました。

我が家はテレビ置いてないのですが、確実にQOL(生活の質)が上がりますよ。

情報源も偏らないし。

 

はい、オリンピックってそんな歴史なんです。

 

知ってどうするの?

そんなこと考えないで素直に楽しめばいいじゃん?

そう言われそうですが、その虚実の幸せ、僕はいらないかな。

 

「家畜の繁栄、虚偽の安寧、死せる餓狼の自由を!」っていう進撃の巨人の主題歌の歌詞です(笑)

 

4年に一度のスポンサービジネスの祭典

1984年のロサンゼルスオリンピック、スポーンサー制度が当時の組織委員長ピーター・ユベロス氏によって導入されます。

そこからオリンピックの商業要素が強くなっていきます。

金金金〜笑

 

金メダルより現金ですよ(笑)

 

東京オリンピック。

選手村は種類提供OKとか言ってますけど、

さあ、スポンサーどこでしょうか。

しっかり、お酒を作っている飲料メーカーが入っていますよ。

気になる方は調べてみてください。

選手は濃厚接触者でも試合に出れるけど、子どもの運動会はアカン

どうやら新コロ陽性と濃厚接触でも、選手は試合に出ていいとかいう話が上がっているそう。

理由は4年間頑張ってきたから。

 

は?

 

それはオリンピック選手じゃなくても、他のどんなお仕事や本番を控えてきた人にでも言えることですよね。

オリンピックはいいけど、子どもの運動会や発表会はだめ。

オリンピックはいいけど、コンサートはだめ。

オリンピックはいいけど、大事な仕事はだめ。

 

スポーツがこの世で至上であり、特別な地位を与えられるものでしょうか?

 

さあ、そろそろ気づいてくださいよ。

狂ったこの構造に。

そしてオリンピックがどうみても、アスリートファーストのスポーツ祭典ではないことに。

配られるコンドーム

何しに来てんねん(笑)

これ、本当に子どもには言いたくないよね、

憧れのあの選手も、夜はオリンピックで出会った別の選手とワンナイトしてるかもだなんて。

これに関しては東京に始まったことではなく、前からずっとです。

夜は夜でオリンピックしてはります(笑)

 

いやさ、別に男女が一同に集まるから、別にいいねん。

生物として自然だわ。

 

でもさ、税金でコンドーム買うなや。

自費で持ってけ。

コンビニくらいそこら中にあるやろ。

 

そして、ドチャクソ濃厚接触やないかい。

 

毎回開会式の趣味が悪すぎる

はい、最後でーす。

いつもね、オリンピックの開会式の趣味が悪すぎるんですよ。

最強に悪趣味だったのが2012年ロンドン五輪。

スポーツ=健康みたいなイメージあると思うんですけど、

この開会式、悪魔?魔女?みたいなのと、病院のベッドに寝た患者、、、。

え?コロナ?予言?笑

もはやそんなとんでも話レベルに悪趣味。

 

どこの変な宗教だよ。

気になる方はYouTubeとかで見てね。

 

どう捉えるかは自由。

 

以上!

ここまで読むと疲れるね。

いやあ〜よく読んでくださいました。

ありがとうございます。

 

どうせなら、良いも悪いもわかった上で楽しみましょうよ。

僕はまあテレビもないので、後からネットニュースで結果を知ることになるんだろうと思います。

正直、日本人の結果がどうってより、

人間があれほどまでに綺麗な動きをしていることに惚れ惚れします。

オリンピックというより、動きそのものにある、生命としての躍動に感動します。

 

テレビが無いと、スポーツなんてほとんど見ませんが、

大谷翔平選手の活躍だけはYouTubeとかで見ています。

なぜって。

動きがとんでもなく綺麗だから。

エンジェルスの勝敗とか、ホームラン競争とかあんま興味ない。

 

オリンピックもそんな感じで後から美術鑑賞的な感じで見るんだろうなあ。

 

好きな選手は、陸上10種競技の世界記録保持者のケビン・メイヤー選手です。

もうね、とんでもなく綺麗。

動いているだけでインスタ映えしてるんだから凄すぎますよ。

 

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以上でーす。

 

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