この記事では水泳、競泳熱心に取り組むみなさんがレベルアップするためにオススメの本を数冊紹介します!
泳ぎの上達には練習も大切ですが、その練習をどう組み立てるか、そして普段どんなマインドで取り組むか。
これも重要!
F.O.R.M.Sスイムクリニックでは「自立したスイマー」の育成を大切にしています。
ぜひ、今回紹介する本を手にとって、指導者に匹敵する思考力を身につけてくださいね!
いずれの本も代表尾崎が実際に読んだ本です!
競泳の方必携の書:スイミングサイエンス
この本は現在のところ水泳でわかっている理論を体系的かつ、イラストでわかりやすく解説してくれています。
どうすれば効率良く泳げるのか。
水の抵抗って?推進力って?
どんなフォームが良い?
ての軌道や形は?
ドリル練習って必要?
などなど
さまざまな疑問の「なぜ?」と具体的な解決策をわかりやすく示してくれます!
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これからどんどん高速化、情報競争が激化する水泳界において、まずはおさえておくべき一冊。
バタフライ、平泳ぎ、背泳ぎ、クロール。
どの専門種目の方が読んでも楽しめる最高の一冊。
水泳の基礎を固める本:トータルイマージョン
元々は英語の原著しかなかった本を、このメソッド専門の日本人コーチが和訳!
トータルイマージョンという水泳のメソッドが体系化されたのはかなり昔ですが、
今のところ基礎基本の理論をおさえるにはこれ以上の本はないと思います。
「浮く」「余計な力を抜く」という、できていそうでできていない水泳の基礎をわかりやすく解説してくれます。
ちなみに尾崎は原著の英語で読みましたが、それでもわかりやすかったですよ!
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もはや専属トレーナーになってくれる一冊:スイミング解剖学
もっと速く泳げるようになりたい!!
その気持ちで陸での筋トレ、体幹トレーニングにを頑張っていらっしゃるスイマーに朗報です。
泳ぎの場面で筋肉がどう使われているかのわかりやすい解剖学と、その筋肉を鍛えるにはどんな種目が良いかをイラストで解説してくれる一冊です。
しかも、専門種目、ターン、飛び込みごとに適したトレーニングを提案してくれています。
これはもはや水泳一家に一冊の専属トレーナーになりうる本かも?!
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疲労回復に最高:睡眠の本
練習をしっかりした後、しっかり睡眠をとることで疲労回復はもちろん、脳の整理と休養になるので技術の習得も早い!!
現役時代、不眠に悩まされて疲労が抜けず、怪我も多かった尾崎ですが、
今ではすぐに眠れるようになり、多少睡眠時間が短くとも日中しっかり動ける体になっています。
疲労回復が遅れるのは毎日の練習の質を下げます。
本当に効率悪いので、ぜひ睡眠はしっかり!!
一日で読めるけど内容が濃い
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有名な本ですね!スタンフォード式
最近は漫画も出たらしい。
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考えて泳ぐとは??
「考えて泳ごう」よく聞く言葉かもしれません。
でも、考えるにはそれなりの土台が必要です。
土台は大きく分けて2つ。
1.感覚、経験的土台
2.知識的土台
1は繰り返し練習をしていく中で養われていきます。もちろん、感じようとしなければいけませんが。
2は他者が既に知っていることを、効率良く取り入れていくことができます。
考えるには、まず思考の材料が必要。
皆さんには水泳が上手になってほしい。
上達すれば、今までにはない景色が見えるから。
紹介した本を最後にまとめておくね!
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