「泳ぎの意識」をするとき、自分にどんなキューイングをするか

泳ぎを上達させようとするとき、みなさん何かしら意識されると思います

手をもっとこうしよう、キックはこうしよう。

そんな時、自分に対してどんな指示を与えるかを考えたことはありますか?

 

今回は「内的キューイングと外的キューイングの違い」という、指導者が使う選手や生徒さんへの問いかけを応用した泳ぎの時の意識の持っていき方について考えていこうと思います。

 

内的キューイングと活かし方

内的キューイングとは理論的な声かけになります。

例えば、「ドルフィンキックを骨盤の後傾から打ち始める」「キャッチの時は肘を90度位に曲げよう」など、理屈っぽくて細かな意識づけです。

一度に意識できる数は1つか2つ、多くても3つ程度ですから、内的キューイングで泳ぎを意識しすぎると頭はパニックになってしまいます。

内的キューイングを使うのであれば、細かな修正を1つずつ行う場合が適しているのではないかと思います。

 

このブログで紹介している泳ぎ方のコツや体の基礎知識などは、ほとんどが理論的な内容です。

そういうと伝わりやすいでしょうか(笑)

尾崎は理屈っぽい?!

いえいえ、ちゃんと理屈っぽくない声かけもしながら指導はしていますよ。

 

先日も、「ビューンでシャキーンや!」って小さなお子様に言ってきました(笑)

 

内的キューイングが適しているのは、下記のような条件です。

・細かい修正を1つ2つする時

・中上級者

・基本的な言葉や体のパーツの位置を知っていること(肩甲骨とか骨盤とか)

・大人

・理論で納得する人

・感覚での理解が苦手な人

などなど

 

外的キューイング

外的キューイングは内的キューイングと比較して、より感覚的な意識づけになります。

比喩や擬音語などを用います。

細かな意識というよりは、動き全体の理解がしやすくなります。

 

先ほどの、「ビューンでシャキーンや!」というのもそうです。

これは、ストリームラインがまだ上手く作れない小学校低学年の初心者の子に言った言葉です。

もちろん言葉と一緒に、デモを示してあげたり、形を作ってあげたりします。

 

大人でも、「スーッと伸びて」とか「ふわふわ」とか使いますよね。

他にも「水面を切り裂くように」とか「ムチをしならせるように」といった比喩を使うこともあります。

内的キューイングよりも意識づけが大雑把なので、動きのスムーズさを阻害しにくいというメリットがあります。

 

外的キューイングが向いている人

・子ども

・初心者

・動きを阻害せずに修正したい時

ダッシュやハードなどレースに近いスピードで泳いでいる時

・理屈より見て真似が得意な人

・感覚を大切にしている人

などなど

 

動きのスムーズさと2つの意識づけ

2つのキューイングの大きな違いの1つが、動きのスムーズさに対する影響です。

今この場で簡単に体験してもらおうと思います。

スクワットを例にします。

 

2つのキューイングを自分にしながらやってみてください。

①内的キューイング:股関節と膝と足首を同時に曲げて、同時に伸ばして立つ

②外的キューイング:地面を強く押して一気に立つ

 

内的キューイングだと、結構考えたり意識しながらになるので、どうしても動きのスムーズさが失われそうになります。

股関節と膝と足首と、、、、、って考えるので。

一方の外的キューイングだと、とにかく地面を強く押すことを考えれば、自然と3つの関節が連動しやすくなります。

 

泳ぎでもそうですね。

例えば、クロールのプッシュからフィニッシュ(最後に水を後ろへ押すシーン)。

 

①内的キューイング(上腕三頭筋をしっかり収縮させて肘を伸ばす)

②外的キューイング(後ろへボールを強く放り投げるように)

 

なんとなく感覚が違いますよね。

みなさんが練習をする時もそうです。

今気になっているところがあるとして、それをどう自分に意識させるか。

内的キューイングをしたいのであれば、具体的に関節や筋肉、角度、タイミングなんかのイメージから。

外的キューイングが良いのなら、擬音語で表現するとか日常に似た動作はないか探すことから。

 

もうちょっと肩甲骨が内側に寄らないかなあ

もうちょっと肩甲骨をギュッと

これでも違いますね。

 

「意識する」と言っても、いろいろ意識の仕方がありますので、試しながらやってみてくださいませ!

限定動画やクーポン発行の公式LINE、まだの方は下記から登録↓

LINEについて詳しくはこちら

僕は5G嫌やで

愛用のケア用品

スポンサードリンク

公式LINE!

名前をクリックでレビューがご覧になれます。

Links

こちらのクリニックでトレーナーをしています

レッスンでの取り組み姿勢 レッスンでの取り組み姿勢2

お知らせ