長水路のレースが苦手だ。タイムが出ない。そもそも長すぎてきつい(笑)。気持ちは大変わかります。かくいう僕も長水路は好きではないです。だって水中(ドルフィンキック、バサロキック、ひとかきひとけり)が大好きだから!笑
まあ、そうは言いましても長水路のレースはやってくるわけなので、解決策を伝授しておこうではないか!
目次
Youtubeでも動画解説しています!(30分くらいの長編)
Youtubeでも長水路対策の解説をしているので、記事と合わせて見てくださいね。
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時間がない人はインスタのリールで(短すぎるけどいいの?)
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長水路と短水路の違いは、ただターンが少なくなるだけではない
長水路レースといえばプールが短水路よりも倍の距離あるから「ターン回数が減る」。だからきつい。たしかにその通りですが、攻略していくにはもう少し認識を深くする必要があります。
そもそものターンの役割を整理しますと、以下のようになります。
✔︎レースで壁を蹴る回数が減る
✔︎レースで水中動作(ドルフィンキックやバサロ)をする回数、距離が減る
▶︎▶︎ということはつまり???
ということはつまり?!?!
何が減ると言い換えれますか??!
加速
ですね。
ターンが減ることで遅くなる、キツくなるのは休憩が減るからではありません。まあ、確かにターンをしてけのびをしたり、ドルフィンキックを打っている時に腕は休めるかもしれません。でも、それよりも致命的で重要なのは「加速が減ること」なんです。
いつもなら、再加速をできていた25m地点で加速ができない。むしろ、練習で泳ぎ慣れていない長水路だと25m地点を超えたあたりから無意識に減速し始める子が多いです。本人はキープしているつもりでも。
プールの真ん中からの減速が起こらないようにする
プールの真ん中から減速してしまうのはなぜなのか。確かに25mごとに「加速」ができる短水路ほどのものを求めているわけではありません。少なくともキープしたい。
持久力がないから?
気合いが足りないから?
そのへんもあるとは思いますが、長水路という環境でレースをする技術。レース技術とでも言いましょうか。それの影響も多いと思います。
というわけで対応策として、
①無意識に減速が起こる可能性があると知る
②長水路でも短水路でも「一定のストローク、ピッチ、タイム」で泳ぐ練習を積む
③長水路でのビルドアップ、ネガティブハード練習を増やす
④長水路でレースの距離と種目を全力で泳いで慣れる
このあたりが対策になってくるかなと思います。
スイムの実力が誤魔化せなくなる
話が少し戻りますが、長水路では短水路よりも泳いでいる距離が明らかに伸びます。
たとえば短水路で100mバタフライなら、ルールの限界まで水中ドルフィンを使えば最大で60m潜ることができます(15m×4回)。スイムの距離は40mだけ。
ですが、長水路だとスタートとターンで15mずつ潜ったとしても30m。スイムが70mです。
同じ100m種目でも最大でここまで差がつくということは、
「もはや別の競技」
長水路になると、よりスイムの実力が試され誤魔化しがきかなくなります。
じゃあ、かと言って水中動作やターンはサボっていいのか?
ではありませんよね。「加速」が減ってしまうのだから、貴重なチャンスを最大限使えるターンをしないと。
長水路を強くなるための3つの要素
では誤魔化しのきかない長水路スイム。攻略のためには何が必要でしょうか。思っているよりシンプル。
①スイムの技術向上
スイムの技術向上は言うまでもありませんね。ここで技術について細かく書くことはしませんが、普段コーチに言われているようなことをとにかくできるようになろう。技術的な向上があって、泳ぎの効率が上がることで後半のきつさは少しマシになりますし、バテたとて前より速い(笑)
②長水路の技術向上
さっき書いた通りですが、長水路という環境に慣れていかないといけません。実際の泳力というよりも「長水路慣れ」みたいなところで負けている可能性もあります。
③体力面の向上
体力というと持久力的な要素をイメージする人も多いですが、「体力」とは持久力から筋力から俊敏性から何からなにまで含みます。たとえば筋力が向上すれば「ベストタイムを出すために発揮しなければいけない筋力」を手加減しても出せるようになります。
筋力に限らず、自分の体力要素で足りないと感じる部分はどんどんトレーニングしましょう。学校でやるスポーツテストで得点の低い項目は競泳でも弱点になる可能性は高いですよ!
長水路に行け
元も子もないアドバイスかもしれませんが、実際にそうなんですよ。長水路という環境はどこまでいっても長水路でないと対策できません。短水路で工夫して、、、という努力も美しいですが、、、。
それするくらいなら、時間見つけて30分でも泳いできた方がいいと思っています。
普段の練習のように1時間も2時間もがっつり泳ぐ必要はありません。
アップをしてから、先ほど紹介したようなビルドアップやネガティブハードの練習、一定で泳ぐ練習をします。
少しやすんでからメイン練習として実際の試合で出場する種目を全力で1〜2回くらい泳いでおく。もしくは200m以上の種目なら50×4とかに区切って短いサークルでレースペースを再現。
これだけでも全然違います。
これだけなら、30分、長くても45分くらいで終えれると思います。
練習は時間も大切ですが、要点を絞ってやる。
限られた環境での努力も美しいですが、実際の環境でギュッと努力するのには叶わないんじゃないかな?
普段の短水路練習で気をつけれることは?
そうは言っても長水路が家から遠いんだ!!!
すいません。
そうですよね、、短水路で長水路対策の特別練習!!
ん〜、、、
ん〜、、、笑
それっぽいことは考えれますが、、本当に効果があるのかと言われると微妙。
でも、ここにきて基本に立ち返りたい。
泳ぎの効率が上がっているだろうかと。
練習中のストローク数、タイム、心拍数、そこに対しての自分の感覚。
数字にできるところは数字にしてモニタリングをする。
そこと感覚を擦り合わせていく。
結局はそこに帰結します。ごめんよ。
「完全?版」というタイトルにしているのも、そんなに甘くないからなんです。知ったからとすぐできるわけでもないのが人生難しいところですね!
というわけで、動画の方も見てね!
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