ジュニアの頃から前半を守らない

今回は個人的な見解ではありますが、ブログは個人的見解を書く場ですから、まあいいかと思って書いていこうと思います。「前半から積極的なレース」。これを僕は推奨していきたいです。特にジュニアの時期から後半を守ると、早い段階で伸び悩みます。

 

ベストタイムを出すとは?

ベストタイムが出るパターンを大きく3つに分けて考えます。

1.前半が速くなった(後半は変わらない、もしくは前より落ちた)

2.後半が速くなった(前半は変わらない、もしくは前より落ちた)

3.前半も後半も速くなった

 

おそらくこの3パターンですよね。

50mの種目なんかは前半後半ほとんどないかもですが。

 

まず1と2を見ていきたい。

1.前半が速くなった(後半は変わらない、もしくは前より落ちた)

2.後半が速くなった(前半は変わらない、もしくは前より落ちた)

現実的に考えて、2の方法でベストを出そうと思ったら、

せめて前半の入りは、ベストを出した時と同じくらいか、落ちてもほんの少しだけでないと厳しいと思います。

というのも、なんといっても前半にタイムを上げるより後半にタイムを上げる方が大変だから。

前半はそもそもエネルギーもありますし、飛び込みもあります。

後半はいくら強くなろうとも、前半以上に速く泳ぐことは現実的に厳しい。

余程前半を抑えていれば別かもしれませんが。

でもそれだとベストは出ないですよね。

 

では3番目の

3.前半も後半も速くなった

このパターン。

一番理想的ですよね。

これに越したことはないのではないかと思います。

 

ここまでを踏まえて、なぜ前半を守らないで欲しいか。

それは、2の方法では限界があるから。

長期的に見てどうなっていくかということ

もちろん後半に強くなる練習やトレーニングは必要です。

しかし、

2.後半が速くなった(前半は変わらない、もしくは前より落ちた)

このパターンだけでベストを出し続けるには限界があります。

前半より速く入れることは無いからです。

究極的にイーブンで泳げるようになっても、例えば200mなら最初の50mのタイム×4が限界です。

30秒で入ったなら、2分が限界。

この方法でしかベストが更新されていないなら、少し考え直さないと近い未来で伸び悩む。

 

長期的に見て、結局なっておきたい状態は

今よりも前半も後半も速くなっていることですよね。

だとすれば、毎回のレースで目指すは「前半も積極的にいって、後半も耐える」。

「前半抑えて、後半に上げる」みたいな考えは、ある程度年齢、レベル共に上にいってからか、どうしても勝たなければいけない(ベストより勝敗)時の作戦の1つとしてで良いのではないのでしょうか。

中高生もまだ発育・発達の過程であること

特にジュニアの時期はそうです。

中高生でもまだまだ心身共に完成していない時期。

身長や体重といった伸びもありますし、心肺機能はグングン伸びますし、大学生になる頃になってようやく筋力もメキメキと伸びてきます。

この成長著しい過程で、前半か後半のどちらかを切り捨ててしまうようなレースプランはもったいない。

「前半からいって、後半も耐える」「前半も後半も速くなった」というのが大人以上に体現しやすい時期。

前半のタイム、すなわち泳速度の上限はまだまだこれから上がる。

人によって微増であったり、早熟の人はいるかもしれないから程度の差こそありますが。

 

後半耐えることをメインとしたレースプランを強化する練習ばかりしてしまうのは非常にもったいない。小中学生なんて特にレースで何度失敗してもまだまだ大丈夫。水泳を続けていくのなら、先の方が長い。その失敗は糧でしかない。

 

以上

 

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