第46回 全国JOCジュニアオリンピックカップ(春)を終えて

2024年3月27日から4日間、東京アクアティクスセンターにて開催された第46回 全国JOCジュニアオリンピックカップ(春)。全国のスイマーが目指す水泳の全国大会ですね。うちに通ってくださっている選手も数名、出場を果たしてくれていました!

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うちは塾、メインはスイミングスクールの厳しい練習あってのもの

先に断っておきますと、僕たちがしていることは勉強で言えば塾みたいなもの。

難関大学に行きたい!

もっと成績上げたい!

って子達が学校の勉強+αに取り組んだり、一人一人異なるつまづきを解決するために塾に通うのと同じです。なので決して「うちに通ったから!」とか全然思いません。

 

普段のスイミングスクールでのハードな練習をサボらずにしっかりとこなしているからこその選手たちの成果!それでもどうしてもつまづくことや、頑張り方がわからなかったり、もう一歩先に進むサポートをさせていただいたに過ぎません。

初出場を決めたのはコツコツやる子たち

さて、本題のJOCの話に。

うちには様々なレベルの選手が通ってくれています。

 

✔︎競泳を始めたての選手

✔︎とにかく1秒でもベストを更新したい選手

✔︎都道府県大会で入賞をしたい選手

✔︎全国大会に出たい選手

✔︎全国で活躍したい選手

などなど

 

競技レベルが高いほど目標も華やかなものになりますが、どんな目標であれ達成してくれた時は本当に嬉しいです。

 

全国大会や地方大会での入賞、出場などは、一般的には高い目標の部類に入ると思います。やはりそれなりの努力は必要になってきます。今回ジュニアオリンピックへの切符をはじめて勝ち取った子たちを振り返ってみると

 

「コツコツ、しっかりやってたなあ」

 

という言葉が1番に出てきました。

特別なことをしたわけではなく、クラブのコーチやうちで言われたこと、自分なりに必要だと思ったことを1つ1つ着実に丁寧にやり抜いてきた印象です。

 

「コツコツやります」

「継続します」

 

毎日のように聞く言葉だけれども、本当にどんな時でも折れずにできる人は少ないと改めて思いました。

もちろん、やったから絶対に報われるってわけでもありません。

報われていない=やってないから

ってわけでもないと思います。

 

でも、報われている人は確実にやっている。

 

普段の練習はコーチもいるしチームメイトもいる。自分の意思だけじゃサボってしまいそうでも周りにひっぱらえれて頑張れる。本当に試されるのは自主練や日々の生活など、自分で自分をコントロールしないといけない場面。

 

みんなが行く練習をコツコツ、継続するのは当たり前。そこにプラスした自信をつけてくれるのは自分を制して頑張った時間なんだと思う。

もしも高い目標を掲げているのなら、本当にそれができているだろうかと改めて問い直してみてもいいかもしれませんね。

 

できるできる!

 

ではまた!

 

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