水泳をしている人が最もよく語る骨ランキングナンバー1と言えば肩甲骨。肩甲骨をうまく使いこなせる人は、やはり泳ぎも上手であり、多くの人が自由自在に操れる肩甲骨を目指して日々のストレッチや練習に励んでいると思う。でも、なかなか上手く行かない人も多いと思う。これを解消するには、ズバリ、「鎖骨」を使えるようになることです!!!
「肩甲骨動いてない」と指摘する人や自覚する人はいても、その使い方を教えてくれる人は少ない。
「肩甲骨から動くんだ」と言われても、
「その肩甲骨から動く方法がわからないんですけど」
って感じじゃないですか。
じゃあ、どうやって使うか。
知りたいですよね。
ヒントですよ。
ちょっとだけですよ。
肩甲骨を上手に使うための大事な要素が「鎖骨の意識」なんですよ。
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多分2回くらいに分けます。
今日のブログでも概論は書くけど。
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なぜ肩甲骨は使いにくいのか
そもそもなぜ肩甲骨を使い切ることが難しいのか。
その理由として今回は2つ紹介します。
①後ろにあるので感覚が分かりにくい
②固まっているので関節が動きにくい
結果的に感覚が得にくくなる。
肩甲骨って後ろについているので、見えないんですよね。
普段から見えなくて日常動作でも意識的に動かすことができないんですから、クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライをする時なんてもっと使いこなすことができない。
子どもの時であれば、動きにまだ癖もついていませんし、体の柔軟性も高いのでマシですが、大人になるとねえ、、、。
子どもの場合は使えていないというか、しっかり認識できていない印象です。
もう1つの「固まっている」。
言い方があれですが、要するに普段使っていないから動きにくくなっているんですよね。
筋肉の可動性が落ちていることもそうですし、皮膚のつっぱり感、関節の感覚器のエラーなどなど様々な影響があります。
たとえば関節。
普段はデスクワークがメインの人は、どうしても普段動かす範囲が小さいです。
子どもでも、運動不足だとなります。
関節は、「あ、これくらいの可動域でいいんだ」と適応し、可動域が小さくなっていきます。
どうしても人間は普段の生活スタイルに依存した体の状態になります。
で、まあこういった事態の積み重ねで、肩甲骨の感覚、機能が低下してしまうんですよね。
他にも故障や疲労などでも動きが狂いますし、神経系の過度な緊張から、筋肉の緊張につながることもあります。
全身の他の関節との関係性もあるので、肩甲骨以外にエラーがあって、その影響を受けていることもあります。
他の関節との考えだと、ブログが1万字を軽く超えるので、1つ1つ書くことはしません。
鎖骨を利用
とにかく、感覚のエラーと動きの硬さがあって肩甲骨を上手く使うことができない場合があります。
で、そんな肩甲骨を上手く使うための第一歩が鎖骨を使うということ。
なぜ鎖骨かというと、
①鎖骨は肩甲骨と繋がっていて連動するから(鎖骨を動かせば嫌でも肩甲骨も動くから)
②鎖骨は前にあって意識しやすいから
③鎖骨周りがほぐれると、肩甲骨も少し動きやすくなるから
④鎖骨周りはセルフでもマッサージしやすいから
ってな感じですね。
ブログでは超簡単な方法を紹介しますね。
腕を回します。
結局、腕を動かす時に肩甲骨を使いたいわけなので。
そして、腕を回す時に反対の手で鎖骨を触ってみてください。
動いているのが分かります。
それがわかったら、鎖骨から動かす意識で腕をできるだけ大きくゆっくり回します。
鎖骨があって、その延長線上に腕。
もしくは、鎖骨から腕が生えている。
そんなイメージ。
慣れてきたら、腕回しはキープして、鎖骨から手を離し、可能な人は自分で肩甲骨を触ります。
無理な人は誰かに触ってもらっても良いかも。
触ってもらいながら動かす。
触覚を刺激し、フィードバックを入れながら動かすことで肩甲骨の動きがわかりやすくなります。
他にも、肩甲骨の動きは脊骨や肋骨の影響も受けています。
またそれもどこかで書けるといいなあ。
あ、ちなみに肩甲骨は動くだけでもダメですよ、
適切なタイミングで適切に安定するのがいいんです。
というわけで、こんなエクササイズも良いですよ。
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これで、腕の動きが良くなった人もいますのでオススメです!
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以上です!!ありがとうございました。