梅雨入りが早く、序盤こそ雨天の日が続いていましたが、思ったよりも晴れている梅雨。
思ったよりも外へお散歩に行くことができています。
まだまだ夏ではないので、歩くには丁度良い気候の範囲です。
僕は、散歩と言うと平気で10キロくらい歩きます。
もちろん途中でお店に寄ったり、川や芝生で自然と戯れたりするので途中休憩を挟んでいます。
とはいえ、戯れている時点で10km超えているかも。
歩いて整える
最近は自分自身が競技に取り組むことがめっきり減りました。
理由は様々ですが、
①モチベーションが低い
②仕事やその他楽しいことが多すぎる
③コロナで練習環境&試合の有無が不安定
そんなこんなあり、自分自身が競技力向上のためのハードなトレーニングをする必要がありません。
でも健康は大切。
じゃあどうやってそれを維持するか。
それが今回のテーマ、歩いて整えるということ。
おじいちゃんみたいなこと言うじゃねえかと思われた方もいらっしゃるかと思います(笑)
でも、これはごく自然なことです。
人間の體(からだ)は、歩くためにできています。
直立二足歩行で歩き、作業をするための作りをしています。
唯一人間にだけ与えられた直立二足歩行。
これをする體。
であれば、それをすることが最も自然ですべき運動。
そんな結論です。
現代人の體も大昔の人の體も、サイズの違いなどはあれど基本的には同じ設計です。
ところが、いろんなことが便利になった反面、歩く距離というのが著しく減少しています。
運動不足の本質は、近代化による歩く距離の減少です。
それを補うために、人はジムにいってトレーニングをしたり、プールで泳いだりいろいろと工夫するわけです。
でもジムに行く1時間があれば、個人差あれど5キロ程度歩けます。
歩くのが苦ではない人は歩いてしまえばいいのです。
歩くことが苦であったり、継続できない、でも健康は維持したいとなるとフィットネスクラブなんかに通う必要があるかもしれません。
とりあえず僕は苦ではないので、歩きます。
歩くのはどこでも可能ですし、毎回コースを変えることもできます。
もちろんお金もかからないです。
最高のフィットネスクラブです。
足の異常から全身の異常へ
人間の體は歩くためにできていると先に述べましたが、もう少し踏み込んで考えてみます。
足部に異常があると全身に異常が出ると言われます。
扁平足だとか外反母趾だとか、足部のトラブルについてある程度耳にしたことがあると思います。
もしこの足部のトラブルが足部の痛みとか違和感だけにとどまるのであれば構わない(構わないこともないけど)ですが、実際は連鎖して全身に異常を生みます。
足が歪んで膝が歪み、腰が、肩が、、
體の不調はメンタルへも。
免疫機能も低下。
みたいな。
とはいえ、歩いているだけで整わないレベルの人もいます。
その場合はまず整えてもらってから歩きます。
とにかく、足の異常を足だけの異常と捉えずにいたいものですね。
そして多くが運動不足から来ています。
動こう。
「整える」これが1つの目的ですから、当然歩き方には気をつけています。
そうは言っても、まずは着地ですかね。
かかとが着地した後は足の指を全て使って地面を蹴る。
あ、ちなみに僕はちょっと良いサンダルで散歩です。
サンダルと言ってもしっかり足を固定できるもので、余計な厚底とかはないものです。
以上です。