失敗しにくいクソ時代

今回はなかなかパンチの効いたテーマのエッセイをnoteに投稿したので、その再掲載となります。もしよかったらnoteの方のフォローもよろしくお願いします!

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おざきコーチ
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失敗しにくいクソ時代

厳密にはそんなことはないのかもしれない。
失敗はいつの時代だって最も人を成長させてくれるものに違いない。

でも、肌感でそう思う。
失敗することが以前より怖くなっている人が多く、
大人でそれなんだから子たちにも波及している感じがする。

もちろんそんなこと知ったことかとバチバチに挑戦したり思い切ったことをする子もいる。

自分は水泳・競泳のコーチをしているのだが、スポーツなんて失敗ありき。
そんな一撃で上手くばかりは行かない。
時には思い切ったことにも怖がらずに挑戦してほしい。

だけれども、どうしても安全策、今まで通りで無難にこなしてしまう子も多い。

優等生は求めていない。
毎回の90点を出してほしいわけではないんすよね。
やってみて30点の日があっていい。
試して試して、挑戦しまくってここぞで120点取ったらいいんよ。

良くも悪くも「子どもらしさ」みたいなのが少なく、
一見実年齢よりも高く感じてしまうことがある。
卒なくこなしてしまう。
でも、言い換えれば当たり障りない、無難、、。

そこに殻を破る力は生まれない。

じゃあどうしてこうなってしまったんだ??

大人を見ているとそれもわからんことはない

いつだって時代のせいにすると懐古厨だとか老害だとか言われるけど、
明らかに時代が違う。
そして息苦しさといったら半端ないんだと思う。

SNS、ネットが発達して良い面も悪い面もある。

見えなかったものが見える時代

関わるはずがなかった人と関われる時代

これは情報の解放を意味もするし、人と関わる機会の解放も意味する。

良く使えば良いものになる。

ただ、今までなら見えなかったものが見えて、関われるということは

少しの失敗でも、知らない人に叩かれるリスクがある

とも言い換えれる。
別に法を犯したわけでなくても、ちょっとした失言でも行動でも。
少し自分の価値観と違うだけでも言ってくる人はいる。
人と違うことをすると言ってくる人がいる。

昔はリアルで会う人に言われるだけだった。
「やかましいわ、放っとけ」で終わってた。

でも今はどうだろう。
自分が発信すればもう即、リスク。

たとえ自分が発信しなくとも、誰かに晒されることだってある。

本当に大人がくだらないことをして憂さ晴らしをしているようにしか見えない。
確かにリアルはハードだ。
何十年も停滞しまくった経済、賃金も上がらない。かと思えば発展しまくったところはしまくってフロンティアの見つけにくい時代。
日経平均の数字は上がっても生活が豊かにはなっていないと感じる人が多い時代。

そんな時に叩く対象がいたら憂さ晴らししたい気持ちもわからんでもない。
まあそれだけじゃないやろうけど、とりあえず心に余裕がない。

で、そんな大人の社会を子供達は見ているわけだから、本人たちに明確な自覚がなくても安牌なことをしまくるのもわからんでもない。

だって、異物は叩かれるやん。
しかも会ったこともない人にいつどこで、叩かれるかわからない。

芸能人もインフルエンサーも、もしかした自分の身近な人だってちょっとしたことで炎上するかもしれない。

受験てシステム的にどうなんよそれ

レッスン生には中高校生も多い。
そうなると進学についての話もよく聞く。
聞いていると、高校受験は普段の学校の評定+当日の試験だそうだ。
もちろん特技があって推薦の子はまた別だが。

これ、学校の成績が長いところだと中学3年間分の評定が関わるらしい。

これを聞いた時にはっきり思った。

頭おかしいって。

人生で1番と言って過言じゃない多感な時期。
本人のせいだけじゃない理由で、どうしたって勉強どころじゃない時期だってあるだろう。
生物として思春期や反抗期は仕方ない。

そんな時に「3年間ミスれない」ってなんなん。

もし3年生で落ち着いたり、目標が見つかって頑張り始めても遅い。
もう取り返しをさせてくれない。

アホなんか?って正直思いました。

*自分の時もそうだったのかもしれないけど、どうでもよかったし後からどうにでもしてやると思っていた。(実際にどうにかした)

しかもですよ。

学校の「勉強」って学問ではないんですよ。
学問は「学び」「問い」のセット。
教科書の内容ができるようにすることは、「学び」ではあるけれどもそこから答えのない問いを考えるまでしない以上、学問ではない。

そんな内容に3年間ミスなく成績を取りなさいってどうなんよ。

そりゃ「ミスれない」って思わされる。
しかも「そんなもんどうとでもなるわ」ってほどにまだ世界の広さを知らない子達が多いわけ。

ノーミス3年間に縛り付けて、
失敗の恐怖に縛り付けて何がしたいんだと思った。

その仕組みは仕組みでおいといてもいいけど、
一発勝負で挽回させれる仕組みも置いといたらいいのに。

本来はどっちの人種もありきで回ってる社会。
どっちも大切。
なのにノーミス真面目90点優等生ばっか量産してどうすんだろう。

そんで社会に出てから

「クリエイティブさが」とか言うやん。

クリエイティブさなんか真面目にやってる時間には生まれない。
失敗と冒険の中でしか生まれない産物。

「チャレンジが」とか言うやん。
無理じゃん(笑)

失敗する余白を与えなかったのに。

 

君が大体のことに失敗しても地球の命運がかかっているわけではない

君が試合で思いっきりトライして失敗しようとも、地球は回っているし、そのせいで戦争になったりもしない。世界は滅亡しない。

本当に大丈夫だ。

将来、その命運を握るスイッチを託される人になるかもしれないけど、まだ大丈夫。
とにかく君が試合で失敗したくらいでは世界は変わらん。

ただし、唯一変わる世界がある。

君がチャレンジすることで、君の認識世界が変わる。
世界そのものは変わらないけれど、君の世界だけが変わる。
見え方が変わる。

自分探しに遠くなんて行く必要はない。
認識を変えれば、半径1mの移動でも世界は変わるし自分と対話することになる。

今だからこそ、失敗を恐れずに挑戦してくれ。

子どものうちなんて一生懸命やってりゃええんだよ!

 

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