新春マスターズスイムミート２０１９大阪会場に参加してきました

2019.01.29

2019年、1月26～27日に大阪・門真にある東和薬品RACTABドームで行われた新春マスターズスイムミート大阪大会に出場してきました。

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東和薬品RACTABドームには立派な50mのメインプールがあるのですが、冬場はスケートリンクなので今回の大会は併設されているサブプールの50mを真ん中でぶった切って短水路（25m）でのレースでした。

ぶった切った半分は25mの試合用で水深2m、スタート台はバックプレート有でしたので僕は泳ぎやすかったです。プールが深いと身体がよく浮く気がします。

ただ、試合の後半になってくると水の排出に供給が追い付いていないからか、プールサイドの高さまで水が到達せず、プールから水が逃げなくなっていました。桶に水が溜まっているような状態？でした。本来両サイドから水が逃げるので波の抵抗が軽減されるのですが、途中それが無くなっていてプールが波打ちまくっていました。特に男子50m自由形の時なんてすごかったです（笑）

1コースや7コースなど、端のコースだった人はもしかすると波に煽られて泳ぎにくかったかもしれません。

＊画像はイメージです。実際のプールとは大きく異なります。

50mをぶった切ったもう半分は22～23mくらいのアッププールになっていて、試合中でも常時スタート練習ができました。普段なかなかスタート練習ができる環境にいないので有難かったです。アップ兼スタートの試行錯誤に使っていました。

アッププールも途中から水が減っていて波がえげつなかったです。人も多いので余計と凄かったです。あと、１日目の昼くらいからプールが濁って２m先くらいまでしか見えませんでした（笑）人が多いと仕方ないですね….。

僕が出場したのは50×4のメドレーリレー、フリーリレーと個人は25m自由形、50m背泳ぎでした。

メドレーリレーは第一泳者の僕の背泳ぎタッチが流れてソフトタッチになってしまい、タッチパネルが泳ぎ終わって2秒後くらいに反応し、そのまま引き継ぎ違反で失格でした。手動では27秒でした。反省します。

フリーリレーは第三泳者で泳いで24秒90でした。メドレーリレーで失格になっているので引き継ぎはビビり倒していました。順位は残念でしたが個人のタイムはそこそこで泳げたのでよかったです。

個人の25m自由形は11秒35という微妙なタイムでした。泳ぎにはいろいろと反省点がありました。良かったところはスタートでめっちゃ跳べたことでした。スタート練習は月１でしたが、イメージトレーニング、爆発的な動作をする筋トレ、股関節と背骨を中心とした身体のコントロールに重点を置いてやってきた成果が出ました。ドルフィンキックは元々得意なので15mの浮き上がりは5秒8くらいでした。これで11秒って、よっぽど泳ぎに改善点ありますよね。

50m背泳ぎは28秒12でした。リレーの時より泳ぎに余計な力が入っていました。僕の場合泳ぎ終わった後に太ももの前側がつかれていると大体タイムが悪いのでキックや姿勢に課題があったと思います。浮き上がり15mは6秒9くらいでしたが前半25mに13秒かかってしまったので、やっぱり泳ぎの課題が大きいなと思います。でも直すべきところは明確なのでなんやかんや26秒台までは持っていけそうです。

50mや100mで国内大会で決勝に進むような速い選手の15～25mの泳速度は自由形で2m/秒を超えます。背泳ぎは1.7～1.8m/秒。僕は自由形が約1.8m/秒、背泳ぎが1.6m/秒くらい。スタートからの浮き上がり15m通過は速い選手の自由形で5秒5くらい、背泳ぎで6秒1～5くらいです。浮き上がりでもめっちゃ差ついてますが、泳ぎの方が差が大きいので重点的に練習すべきはそっちかなって思います。それにしても速いなぁ～すごい。数字を見ているといかに自分の泳速度が低いかわかります（笑）

水泳の練習ができる時間は限られていますが、工夫次第でまだまだ何とかなるはずなので頑張ります。トレーナーやコーチをしていくうえで、指導に関することや知識も大切ですが、そこそこで泳げたり、定期的に大会に出ている、今の引き締まった体を維持するというのも大切なことだと思うので、できる範囲でやっていこうと思います。

なんだかんだありますが、最大の反省は

8月の入院↓