noteは無料のものもたくさん配信しています!ブログには書けない内容はnoteにて!
解剖学を理解していない指導、正直まずいです。
ネットが発達したこの時代、「こういうフォームで泳げば速くなるよ」「上手になるよ」という情報はすぐに手に入ります。
トップ選手の水中映像だってすぐに見ることができます。
ではフォーム指導において私たちに求められるものは何か。
それは大きく2つあると思います。
1.「こういうフォームで泳げば速くなるよ」と言われた時、体を自由に扱える能力が低いと「こういうフォーム」で泳げません。根底となる「体を自由に扱う力」を養う必要があります。
2.フォームのエラーを見抜く際には、様々なことを考慮する必要があります。「下手だから」「体が硬いから」といった曖昧な考えではなく、どこの動きにどんなエラーがあって、どの筋肉やどの部位の使い方にエラーがあるのか。それを解決するには具体的にどうすべきか、可動域を出すにはどうすれば良いか、ロジカルに提案できねばなりません。
そして、この根底にあるのが、解剖学。
水泳+解剖でここまで詳しく、現場目線で書かれたものは少ないと思います。
と言うより、ほぼ私の指導メソッド(考え方)公開と言っても過言ではないです。
指導者の皆さん
指導をするにあたって「体の仕組み」について選手にきちんと説明できますか?
フォーム指導をする時、「解剖」についての知見から考えることはできていますか?
泳いでいる時、筋肉がどのように動き、繋がり、動作を生んでいくか理解できていますか?
曖昧な感覚だけで指導をしていませんか?
解剖を理解した上でストレッチやケアができますか?
そもそも、学びを続けていますか?
選手や生徒の皆さん
泳いでいるときに、自分の体は一体どう動いているか理解していますか?
自分の泳ぎには何が足りないか、何を強化すれば良いか、自らの力で考えることはできますか?
指導に対してただ受け身になっていませんか?
筋肉が骨格を動かし、関節が協調して働き、泳ぎが成立しています。
そのことを忘れてはいけません。
このnoteを読んでメリットのある方は以下の通りです。
・解剖学に自信がない水泳指導者
・水泳をしている方で自ら考えて泳げるようになりたい方
皆さんこんにちは。水泳の個別指導コーチの尾崎優作です。
ホームページに掲載しているブログで主に水泳に関する内容を発信しています。今や毎月6000人近い方がご覧になってくださっています。pv(ページビュー)数はおかげさまで1万を超えています。
ホームページの内容はもちろん無料ですが、お仕事上無料で書ける内容には限界がございまして、この度noteにて有料版のテキストを掲載させていただくことになりました。
水泳・競泳指導のみならず、フィットネス、スポーツの業界における指導者の知識レベルはボトムとトップの差が大きいのが現状です。
この現状に危機感を感じ、自分にできることをしていこうと思いました。
競泳・水泳のフォーム指導において、
「泳ぎの中でどこの筋肉がどう使われているか」
「骨格の動きはどうなっているのか」
「その筋肉はどこと連結しているか」
「作用や起始停止は」
選手や保護者、生徒さん、お客さんにはっきりと伝えることはできますか?
断言します。
運動指導者である以上、それが伝えられないのは、致命的です。
体の仕組みを知らずして、何を根拠に指導しているのか。
という話になってきます。
泳ぎの中で、骨格がどう動き、筋肉がどう使われているかわからない。
これは非常に「やばい」。
理解している指導者とそうでない指導者の差が大きすぎる。
私はこの差を少しでも埋めたい。
そう思っています。
解剖学を知っていることで、指導の質は何倍にも跳ね上がります。
「フォームを改善するには、何が足りていないか?」
「どこの筋肉が機能していないか?」
「理想のフォームを実現するには?」
「なぜ思い通りの動きで泳げないのか?」
「選手のフォームに応じたトレーニングは?」
「なぜ不調なのか?」
そういったことについて曖昧に結論を出し、アプローチしていませんか?
それはあまりに無責任ではありませんか?
本来、「勘」のベースになってくるのは知識と経験です。
フォーム指導において、知識の1つとなるのが解剖学。
解剖学を学ぶだけでもフォームに対する考え方は格段にレベルアップするはずです。
時代とともに世界記録が更新されていき、平均レベルも向上していく背景の1つとしてトレーニング科学の発達が考えられます。
もはやそこに対する知識がゼロのままであることは、時代に取り残されると言っても過言ではありません。
配信内容
①主要な筋肉についての解剖学
起始停止や作用、他の筋肉との繋がり、特徴、水泳での使われ方、フォーム指導における考え方、トレーニングやケア方法など
②骨格についての知識
例:脊柱、胸郭、鎖骨などについてそれぞれ深堀り。影響する筋肉の解説。水泳における考え方。
身に付くスキル
①指導者
・指導者としての基本的な解剖学的知識
・ロジカルにフォームを考え、指導できる
・トレーニング、ケアを実践できる
②選手の場合
・指導者並みに解剖が理解できる
・フォームを自ら改善するための考え方が身に付く
・知識があれば指導に対して受身にならなくなる
配信していく順番に規則性はありませんが、全て読んでいただくことで最終的に点と点が線になり、線が形になり、解剖について深く理解していくことができます。
水泳にどう役立てるかという考え方をしっかりと掲載しますので、即日指導に役立てていただくことが可能です。
有料noteの値段は、一定期間で値上がりすることもございますのでご購入はお早めに。
ハムストリングス編(ハイボリューム約12000字)
3000円 → 2000円(期間限定)
広背筋編(約10000字)
2500円 → 1800円(期間限定)
前腕編(約5000字)
650円
下記の画像からアクセス↓↓
それでは、お楽しみください。